■永年蓄積された企業独自のプログラムやデータを継承しつつCOBOL資産を有効的に活用することで、新たにシステム開発を行うことに比べ、「短期間・低コストで高信頼性のシステム」へと移行することができます。
■帳票/画面定義体も移行できます。
■データベースアクセスもそのままread/writeが可能です。
■NetCOBOLシリーズでは、多くの規格や仕様を包含していますので、メインフレームやオフコンの資産を流用できます。
■富士通のメインフレーム/オフコンだけでなく、APCS(F9450)、MS-DOSからの移行、また、他社メインフレーム/他社オフコンの資産については、国際規格の範囲内(ANSI'85、XPG4)なら移行できます。
■NetCOBOLシリーズは、富士通のメインフレームであるGS/MシリーズのCOBOL85と、当社のオフコンであるK/FM G上のCOBOL Gの仕様を包含してサポートしており、GS/MシリーズおよびK/FMG上のCOBOL資産を流用できます。
■また、画面帳票定義体はSIA規約として標準化されているため、システム間で流通でき、K/FM G上の画面帳票定義体をそのままWindows/UNIX上にダウンロードして使用できます。
■この他にGS/M、K/FM G上のデータ資産や、K/FM G上のファイル定義体も移行できます。
■GSのJCLやオフコンのCLなどのジョブ制御については、Windowsではバッチファイル、UNIX系OSではスクリプトで対応する方法が一般的です。なお、運用管理製品「Systemwalker Operation Manager」を使用することで、総合的なジョブ管理が可能です。
■Windows版 NetCOBOLシリーズが動作するOSは、以下を参照してください。
■Windows版 NetCOBOLシリーズ最新版が動作するOSについては、動作環境(Windows版)を参照してください。なお、パッケージにより動作保証OSは異なります。詳細は、上記リンク先を参照してください。
Windows版と.NET版とは、提供している開発環境、開発スタイルが異なります。
■Windows OS上で動作するCOBOLアプリケーションの開発と運用ができます。
■COBOL言語の国際規格や各プラットフォームのCOBOL仕様の多くを含み、開発スタイルは従来からの「手続き型」が基本となります。また、富士通オフコンで提供した画面帳票機能(MeFt/FORM)、Java連携機能、 Solaris、Linuxなど他プラットフォームのリモート開発機能などを提供しています。
■Microsoft社の.NET Framework上で動作するCOBOLアプリケーションの開発と運用ができます。Visual Studio .NETを使用した開発スタイルに合わせて、「オブジェクト指向」でのプログラム開発が基本となります。
■以下のいずれかの用件を満たす場合は、.NET版 NetCOBOLを利用してください。それ以外の場合は、Windows版 NetCOBOLを利用してください。
■Windows版および.NET版のNetCOBOLシリーズのサーバ運用環境製品は、フェイルオーバーには対応していませんが、クラスタサービスが動作するサーバ上で運用できます。
■相互待機形態(Active/Active)で運用する場合は、各サーバに製品を購入する必要があります。
■ただし、運用待機形態(Active/Passive)で運用する場合は、通常運用時に待機ノードとなっているサーバには運用ノードで購入した製品をインストールして使用できます。
※プリコンパイラ ■DBベンダーが提供するプリコンパイラ/ライブラリを使ってデータベースのアクセスが可能となります。埋込みSQLを用いて、COBOLアプリケーションから直接アクセスすることができます。
詳細は以下のページをごらん下さい。 データベース連携
■プログラム間連絡機能を使用して、COBOLからWin32APIのCreateProcessを呼び出すことで実現できます。 CALL文により、CreateProcessの関数名とオプションを指定します。
■関数からの復帰値についても、CALL文のRETURNING指定により受け取ることができます。
■プログラム間連絡機能の使用方法については、COBOL使用手引書を参照してください。 NetCOBOLには例題プログラム「他のプログラムの起動」としてサンプルプログラムが添付されています。
■ なお、Windows APIを使用する場合は、COBOLから呼び出し可能か(COBOLで必要なパラメータを用意できるかなど)を、Windows APIの仕様を確認してください。
■この他の方法として、C言語で作成したプログラムからWindows APIを呼び、COBOLからCのプログラムを呼び出すことでも実現できます。この場合はすべてのWindows APIを使用できます。
■可能です。副プログラムを DLL(ダイナミックリンクライブラリ)にすることで共通に利用できます。
■DLLが主プログラムンとリンクされるのは、リンク時ではなく実行時です。DLLを利用すれば、複数の主プログラムが同一の副プログラムを使用することができます。
■プリンタ情報ファイルに出力プリンタデバイス名(PRTDRV)を指定することができます。
■出力プリンタデバイス名(PRTDRV)の指定が無い場合は通常使うプリンタから出力されます。
■COBOLソース上の指定が同じでも、プリンタのハード仕様、ドライバなどの違いにより、同じ結果となる保証はありません。プリンタおよびプリンタドライバに合わせて個々に調整が必要です。
■また、MeFtを使用して罫線を印刷データの一部として印刷する方法もあります。
MeFtでJEF拡張漢字を利用する場合には、以下の方法があります。
■拡張漢字4039文字、拡張非漢字1010文字、利用者定義文字3102文字の出力のみ可能です。
■Windows外字領域に任意に割り付けた任意の拡張漢字、拡張非漢字、利用者定義文字の入力と出力が可能です。Windowsの外字領域は1880文字のため、利用できるのは1880文字までです。
■拡張漢字4039文字、拡張非漢字1010文字、利用者定義文字3102文字の入力と出力が可能です。
■PowerFORM/MeFtでは、Windowsシステムに登録されているフォントを使用できます。
■また、PowerFORMで項目/オーバーレイ文字を設定時には、項目/オーバーレイ文字ごとにぞれぞれフォントを指定できます。
■なお、項目/オーバーレイ文字に画面に表示できないフォント(プリンタのデバイスフォントやインストールされていないフォント)が使用されている場合、PowerFORMの編集画面上は、代替フォントで表示します。